OSXバージョン:10.7.2
Homebrewバージョン:0.8
参考サイト:HomebrewとXcode4でつくるOpenCVの環境
インストール
まずはHomebrewでOpenCVをインストール。
%brew install opencv
無事インストール完了。以下のディレクトリにインストールされた。
/usr/local/Cellar/opencv
Xcode4でサンプルを実行
新規プロジェクトを[Apprications]>>[Command Line Tool]で作成。
サンプルコードはopencv.jpからビデオ入出力のサンプルコードをmain.cにコピペする。
実行するとヘッダーファイルcv.hが見つからないとエラーがでる。
Xcodeの左側のProject navigatorで、プロジェクトファイルを選択するとビルド関連の設定が行える画面になる。
ヘッダーのパスを指定するのは[Build Setting]タブ>>[Search Path]グループ>>[Header Search Paths]。ヘッダファイルがインストールされている以下を設定する。
/usr/local/Cellar/opencv ※Recursiveにチェックをつける
実行すると今度は、リンクエラーが起きる。OpenCVのライブラリとのリンク設定を[Build Phases]タブで行う。[Link Binary With Libraries]に実行に必要なライブラリを登録する。今回は
libopencv_highgui.dylib
だけで大丈夫。実行成功。サンプルアプリの終了は[ESC]。
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