2011年11月8日火曜日

ボスからのアドバイス


ソーシャルゲームの開発も佳境に入ってきたところで、ボスのアドバイスを再確認しておきます。できるエンジニアはみんなやっているらしい。


1.事前にやるべきことをブレークダウンする


ひと通り機能を作ってみて、何をすればどう動くかが分かってきたら
今後は事前に計画を立ててみましょう。
  • テーブル設計
  • URL設計(機能を実現するのに必要なアクション)
  • アクションごとにどんな処理をするか


2.リファクタリングは仕様が決まってから


プロトタイプを作る→関係者でレビューする→仕様を固め修正する→リファクタリングする。
(答えがないので、泥沼にはまりがち。ゴールはキレイなコードを書くことではなく、動くコードを継続的に改善すること)


3.事前、事後にプラクティスを頭に入れる


どの言語にもだいたいベストプラクティスを書いた本があります。JavaだったらEffective Javaとか。コードを書く前、書いた後は、それらのプラクティスが頭に入りやすい鉄が熱い状態です。新しい開発のイテレーションに入る前後に1時間でもいいので、時間を割いて、コードを書く時間を濃くしましょう。


4.連絡と相談をマメにする


何をやろうとしているか上司が把握出来るレベルで連絡と相談をしましょう。やり方は自由。口頭でちょくちょく話かけてもいいし、日報につまっているところ、やろうとしていることを詳しく書いてもいい。伝える工夫をする!

ボスの前の会社の人事部長の話ですが、1週間に1時間の定例報告では全然仕事が進まなかった社員が1日10分の報告会をするようにしたらみるみる仕事が進むようになったそうです。話すことで頭が整理させることもあるので、効果的なコミュニケーションで生産性をあげていこう。


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